大腸がんという病気を知ろう|年々増え続けている

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生活習慣が影響するがん

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腐敗臭と腰痛に気をつける

がんは早期発見すればほとんどが完治する病気です。大腸がんの場合は初期症状が出にくいので早期発見が難しいがんです。一般的に知られている初期症状としては血便があります。しかし血便が出る時には症状が進行している場合が多いのです。もっと初期の段階で気をつけたいのは匂いです。おならや便の匂いが普段とは違い、腐敗臭のような匂いの場合は注意が必要です。また腰を打ったなどの原因がないのに腰痛がある場合も初期症状の場合があります。このような症状と共に何となく元気がないとか食欲がないという場合は、念のために病院で検査を受けた方が安心できます。大腸がんは50歳を過ぎると増えてきますので、該当する年代の人は定期的に検査をする必要があります。

食生活と運動習慣が大事

大腸がんにかかる人は生活習慣に特徴があります。例えば食生活です。肉類などの動物性脂肪の多い食習慣があると大腸がんにかかる割合が高いのです。また塩分を過剰にとりすぎると発症リスクが高くなります。特に外食の場合は多くの客を相手にするので濃いめの味付けになっています。塩分をはじめ調味料をたくさん使っているので、外食が多い人も大腸がんに要注意です。また運動する習慣のない人も大腸がんにかかるリスクが高くなります。国立がん研究センターの調査によると、身体活動量の多い人の方が発生リスクが低くなるという結果が出ています。そのため日常生活の中で身体を動かす工夫をすることが予防になります。このように大腸がんは生活習慣病の一種だと捉えることができます。この点が他のがんと違う大きな特徴です。