大腸がんという病気を知ろう|年々増え続けている

婦人

日本で2番めに多いがん

腹痛

早期発見が難しい

食生活の欧米化に伴って、日本でも大腸がんが急増しています。現在では日本で2番目に多いがんで、2020年には1位になるという予想もあります。大腸がんは早期に発見できれば7割以上が完治すると言われていますが、早期発見が非常に難しいがんでもあります。というのは自覚症状がほとんどなく、他の臓器に転移してから見つかる場合が多いからです。大腸がんの初期症状としては、腹痛や下痢・便秘などのほか、血便が挙げられます。痔と間違われることもありますが、痔の出血は鮮やかな赤色であるのに対して、大腸がんの出血は黒っぽいのが特徴です。それだけに目立ちにくく、気づかないことも多いとされています。便通に異常があるときは、自分の便に注意してみる必要があります。

検査技術が重要

大腸がんの検査方法には、便潜血検査・レントゲン検査・内視鏡検査などがあります。便潜血検査は簡単なキットでできる検査ですが、初期のがんでは陰性になったり、逆に痔でも陽性になったりする可能性があります。とりあえず試してみて、陽性なら精密検査を受けるのがお勧めです。また、時間をかけたくないという方は、病院でレントゲン検査を受けてみるのもいいでしょう。最も確実に発見できるのは内視鏡検査です。検査の痛みは麻酔で緩和できるので、メスを入れることを心配している方も安心して受けることができます。経験豊富で熟練した専門医なら、ほとんど苦痛なしに微細ながんまで発見できるでしょう。大腸がんの検査は名医を選ぶことが大切です。